こちらは海草が豊富でね。
スーパーの入り口には季節感とかを感じてもらう為に野菜や果物が陳列されているわけなのだが、海草にもシーズンがあるんだよ。
で、今はアオサのシーズン。
そういえばアオサって、こっちの人は「全国区」な食べ物だと思ってるけど違うんだね。
会社員だった時に愛知から嫁に来たお客さんと話してて「アオサに感動した」って聞いたのを思い出した。
愛知って隣、というか伊勢湾をはさんで目で見える所なんですがw
「加工しないそのもの」は南九州とか沖縄でも食べてるみたいね。
加工したものは、たこ焼きに使う「青海苔」とか「のり佃煮」の原料なんだけど、原料の生産シェアはほとんどが伊勢志摩です。
板状に乾燥したものが流通してるんだけどね。
ガスレンジであぶって、ご飯の上でもんで「のりご飯」にしたり、ちぎって「だし」とか「味噌汁」に入れればノリ風味豊かな汁の出来上がりだよ。
去年のでウチのHPの使い回し写真だけど、おじの養殖場で写真を撮ったのがあるので載せておきます。
手前のが摘んだアオサを板状に乾燥してるところ。
ウチのは香りが断然いい天日乾燥です。
奥はアオサを海中で育ててる網。
これを集めて干すのさ。
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