はい。そういうわけで値下げだそうですね。
吉野家が期間限定で牛丼を270円に値下げするけど、同じく牛丼大手のすき屋と松屋が250円に値下げというもの。
もうマスコミの報道で皆さん知ってるかと思う。
ま、結論から先に言っちゃうと「そんなの関係ないけど」だ。
だって、気がついたら牛丼なんて余程体調が良くて、腹が減ってて、他に飲食店が見当たらなくて、ウチの炊飯器にご飯が残ってない時しか食べないもんね~。
学生の頃は3食牛丼とか珍しくなくて「おれ、牛1頭くらい食べたかも」と豪語してたくらいヘビーユーザーだったけど「寄る年波には勝てず」というわけで年々牛肉の脂がキツく感じるようになってきた。
白状しちゃうと、これは牛丼だけじゃなくって牛全般にいえるのね。
ほんの5年くらい前までは七輪大火災「家の中では決して焼けない」ホルモンとか大好物だったけどね。
あと、こっちは松阪牛の産地で、おまけに私は仕事の役得で上等な松阪牛を手頃な価格で入手できるけど、そんな牛肉好きが聞いたらうらやましがるだろう事実も全く生活に活用されとらん。
男はガッツリとワイルドに肉を食べまくりたいところだが、今では息子らが目の前でそうやってる傍ら、ひとり「蒸しカリフラワー」なんぞかじってます。
あぁ、情けない。
さてさて、私の話はどうでもよいが
この値下げ合戦さ
「吉野家 追従値下げされるの読めなかったの?」
「吉野家、今のアンタじゃ体力勝負で負けちゃうよ」だ。
先日「牛丼小盛り300円」で全国のB級フードマニアから失笑されたばっかりなのに。
あとね、一番何が悪いってさ、今の吉野家って「これ、誰かの食べ残し?」みたいに肉がスカスカな牛丼が出てくるじゃない。
ごはん丸見えな。
値段なんかさ、400円のままでも変なブランド意識をくすぐってニッチなファン層を温存することはできたろうに、ところが「消費者が何を求めてるかをツカミ損ねているよなぁ」な事ばっかりしてるもんで。
ほとんどの消費者は「肉を食べに」訪店してるわけ。
昔さ、いっぺん吉野家がコケた時に立ち直ったのは、当時は色々はいってた具材を肉とタマネギだけに絞り込んで肉感を大幅にアップしたからじゃない。
あの時と今と社長は同じ人なのに何で?って思う。
以上、言葉は悪いけど 昔は散々利用させてもたっらお礼に応援を贈っておきます。
かしこ。