というわけでカキ食ってきました。
カキ。
この時期に、カキですわ。チャレンジャーですやろ。
ウチから車で20分も行けば、鳥羽の奥地の「カキ地帯」に行けます。
「カキ地帯」とは、浦村っていう所なんですが15年か20年くらい前に某グルメ漫画で一気に火がついた的矢カキを作ってる的矢湾の隣ですw
ワインでもあるでしょ。
「ロマネ・コンテ作ってる畑の隣のぶどう」って。
そんなもんかいな。
ここは、カキを食べ放題で提供してる店の草分け的存在かな。
よくTVに出る店だそうで、鳥羽で最もHotなカキ屋さんです。
前に仕事の話で社長から名刺いただいたが、ちょうど独立直前で忙しかったので結果的にスルーしちゃってます。
ごめんなさい。
カキは原則として自分で焼きます。
私は、こんなもん子供の頃から食い慣れているので手際いいですが、普通の観光客さんは難しいみたいで、私がカキを焼いてる遠巻きに知らん人らから声をかけられます。
「従業員じゃねぇってのw」
ぷりっぷりのカキです。
これで酒飲めないのが残念ですわ。
ま、この辺は海岸沿いのヘアピンカーブ連続道なので飲酒運転は絶対にやめましょう。
メシより酒な私もガマンしてます。はい。
何で今頃カキ?って思うでしょ。
一般的にカキは英語でケツにRが付く月だけって言われてるのはご存知かと思いますが、実のところ出荷は5月までやっています。
それと、ここら辺はとにかく海がきれいなのは地元民のワタシが大変よく知ってるところでもあります。
そりゃ汚い海のほうがカキの育ちはいいよ。
カキじたいからすれば汚れってのは栄養だから。
でもさ、イヤだな。知らん所でとれたカキなんて。
成分は、ほとんど海水なんだし。ね。
それに加えて三重県じたいがカキの管理について高いノウハウと、迅速な体制を敷いているので、行政の部分からも、かなり安全なんですわ。