本件で尽力してくれた小林先生、残念な事に数年後に亡くなられました。
感謝とともに、ご冥福お祈りします。
不祥事で息子3号を丸刈りにした
というわけでウチの３号の件の続きです。
朝、３号が学校に行かないってゴネることはお見通しだったので、早めに子供部屋に起しに行ったよ。
案の定、起きない。
ベッドから出ようとしない。
なんか泣きながらゴネてる。
結局、説得したりビンタしたり、１時間近くかかって起してから風呂に入れて。
ようやく登校
そしたら少しは気持ちの整理がついたか、見事な坊主頭にはタオルを巻いて登校したよ。
この時点で、もうヘトヘトだけど 朝めし食って１時間半ほど自転車に乗って「自分の日課」をこなす。
担任の特別家庭訪問
朝10時過ぎに学校の先生から電話があってパソコンのメールの会話ログが欲しいので３号を連れて今から行きますって。
いやもう、先生いろいろ忙しいでしょうに。
ウチのヴァカ小僧の為に本当に申し訳ないですって謝り倒して。
で、パソコンの会話ログを目視で現認してもらってから、いっぺん学校に帰ってもらって。
公共の先生をタラタラとウチで独占し続けるわけにいかんでな。
経緯一覧を作って中学校に持参する
で、先生を見送ってから部屋に戻って送受信時刻と会話ログを全部抜き出して一覧表にして。
同じものを２パターン作って各５枚ずつプリントして中学校に持っていく。
校舎に入って先生を探しにウロウロしてたら職員室の隅っこで息子３号に会った。
朝からずっと隔離されてるらしいｗｗｗ
というわけで会話一覧表を３号に言付けといて。
昼ごはん食って、ようやく仕事開始だよ。
ＥＮＥＯＳがＪＯＭＯを吸収した関係で色々と忙しいのよ。
で、日も暮れる頃に３号が帰ってきて。
持参した資料が効いたのか
事態は一気に収束に向かってるそうで、被害者とされるＡからお詫びメールが届きました。
もともとは、そいつが原因ですから。
ただＡは実行犯のＢは許せないって言ってるそうだ。
Ｂが、これまた侠気のあるイイヤツなんだよ。
今回の取調べでも決して３号を「売ろう」としなかったしね。
ところがな、Ａの親は警察沙汰にしたがってるんだよ。
息子３号の方には「手打ち」を狙って懐柔策を取ってきてるけど実行犯Ｂの方な。
Ｂを刑事告訴したがってる。
ま、仮にそうだとしても未成年で、こんなケースだもんで大したことにはならないけどな。
今回、息子は学んだであろう
ピンチの時って誰が友達か わかるよな。
ピンチの対応で隠れた人間性が見えるよ。
というわけでフエイズ２の「Ｂ救出作戦」を今日からやります。
昨晩、３号と一緒に風呂に入りながら作戦を考えたんだよ。
この機会に、渡世の義理を教えますわ。
