というわけで、ご近所の赤福本店。
私が、ちょうど今のウチの3号と同じ受験生だった頃 当時は神宮も低迷期で平日なんかほとんど観光客がいなかった。
私は、とりあえず志望校に合格できないと格好悪いのでヤンキーを中断して受験勉強をやってた時期もあった。
今も昔も「ご都合主義」であるw
勉強してて疲れたら近所の赤福本店にスタスタ歩いて行って、赤福を食べながらお茶を楽しんでいた。
風流な非行少年でもある。
それが今では、平日の日中も混雑であかん。
ただし、かろうじて朝の早い時間帯だけは店内でくつろげる。
朝5時からやっとるでw
魚でも野菜でも産地でないとわからない味ってあるよね。
あのピンクの包装紙に巻かれた赤福は「次善の策」であって、最善は店内でできたてのヤツを、これまた旨いほうじ茶で頂くのがよろしい。
できたてのヤツは3個で280円。
隠れた名物「赤福のお茶」は飲み放題だw
本店は川っぺりにある。
ウチから川沿いにスタスタ歩いてくる。
ウチの息子らを見てるとこういう「たたずまい」って理解できてるのか怪しい。
たぶん、わからんやろな。
ジェネレーションギャップって言うより、もっと大きな流れでの違いを感じる。
ここで紫式部や吉田兼好らとお茶を楽しめそうな気がするが、ウチの息子らとは10分も話が続かないと思う。
まさに日本人の断層だね。
逆に、子供らのオタク的な感覚がわからんわ。
頭の中に虫でもわいてるんじゃないかと思う事がある。
食いかけでゴメン。