昨日は自転車のチェーンが外れて立ち往生な息子を学校に送り届けて。
自転車は車に載せて、ウチに帰って。
車から自転車(ママチャリ)を下ろして、そのまま駐車場で修理開始。
チェーン全体を覆ってる金属製のカバーを外して、ドライバーをテコのように使ってチェーンを戻した。
コツさえ知ってれば簡単な修理だから10分程度で終わった。
ウチの息子らさ~
幼少の頃から「道具は手入れしながら使うんだぞ!」って口酸っぱく言ってるし、やり方も教えてやってるのに何もやんない。
何もできない。
3人とも。
参っちゃうわ。
ぼくは小学生の頃から自転車、改造しまくってた。
当時、四国に住んでたんだけど、なんと自転車の車検があったんだよ。
全員が学校に自転車を持っていって、検査されるの。
で、仕方がないから車検の時だけハンドルを標準のに戻したり。
ヤンキーと、やってる事が変わんないの。
改造自転車で思い出したけどさ~。
その頃って小遣いで毎月カー雑誌買ってたけど、11~12歳じゃ車の免許も取れないし。
でも、カー雑誌に載ってるモノを使いたいわけよ。
んで、親をだまして金出させてタイヤなんかダンロップ(本当はピレリーが欲しかったけど無かった)のを取り寄せてもらったり。
いったい、どこのどいつが自転車のタイヤのブランドを気にするんだっての。
変態小学生だわな。
で、道で出遭った同じく改造自転車のヤツとかに勝負を挑んで。
よしっ!ゼロヨンだっ!あの信号がゴールだ!とか。
でな、勝ったら 自転車の泥よけにマジックで★マーク描くの。
「★の数が撃墜した数だ」とか、ひとり悦に入ってる。
あ~情けない。
当時大流行した漫画「サーキットの狼」の影響です。
あぁ、思い出しただけで背筋がゾゾゾッってしたわ。
めちゃめちゃ恥ずかしい。
今も昔も「イタい奴」です。はい。
あ、わき道にそれちゃったけど、そんなわけで小学生の頃から自転車の分解整備くらいは当たり前にやってた。
楽器も電気楽器系は買ってきて、まず分解するし、
パソコンも買ってきて、まず本体のフタ開かないと気が済まない。
そんな自分の目から見て、息子らが すごく不甲斐なく思えて。
こんなんでお父さんできるのか?って思う。
まぁ、わたしの育て方が悪かったんですが。