メカブとワカメは同じ海藻だけど
ああ
ってなわけで春になると毎回 野菜と海草ばっかですみません。
だって美味いんだもん。
実際のところ、そればっか食ってるし。
この写真メカブとワカメです。
部分が違う
右は生ワカメ。
左側が生のメカブ。
ワカメの根もと近くにある。
学術用語だと胞子嚢って言ってな。
ワカメの胞子をばらまく部分なのよ。
ほら、この写真だと表面についてる胞子が確認できるでしょ。
神の造形よ
でさ~
なんかネジネジなデザインでしょ。
ガリレオ・ガリレイのスケッチにこれとそっくりなデザインのパーソナル飛行機が残ってるね。
ん?
あれ見てメカブ連想するの僕だけか。
場所によっては無料
そういえば~
車で30分くらいの所に住んでる叔母は家が海辺で、この時期になると毎朝一輪車あるでしょ。
あの工事現場でセメントとか運ぶやつ。
あれ押しながら砂浜に行ってワカメとメカブ満載にして戻ってくる。
叔母にとってはワカメやメカブって「落ちてるもの」なんだって。
なんかおかしいw
調理法
んで、これに熱湯にくぐらせると…
こんなにきれいな明るい緑色になります。
あとね~
この時、香りもいいんだなぁ。
厚みがあるメカブだから、色を見ながら茹で具合を調整するけどワカメなんかだったら薄いから本当に熱湯をかける程度で充分。
火を通しすぎると味と香りが抜けるぞ。
てか、コンブとかさ
何で海に生えてる時にダシが抜けちゃわないのかね?
面白いね。
お好みでミンチにも
で、このメカブをフードプロセッサーでミンチにします。
で、適当な「めんつゆ」でも混ぜて食べます。
朝ごはんのおかずとしては最強の部類に入るかと。
たださ、買う時の注意を言っておくと、こうやってミンチにするとガサが減るって言うか意外に少なくなっちゃうんだよ。
ま、そゆわけです。
美味しいし安いし健康によろしい。
少しだけめんどくさいけど、そんなの ちょっと昔の時代なら当たり前だったろうし。
ってなわけで、モノは考えよう。
面倒って思ったらお婆ちゃんの顔でも思い浮かべながら いかがでござるか?