昨日はクール宅急便がやってきました。
ってなわけで数日前にネットでバターを買いまして。
だって、こっちでは明治とか雪印の普通のヤツしか売ってないもん。
これね、お菓子作りが好きな人とか「あっ」って思ったかと。
おフランスの発酵バターざますのよ。
おっほっほっほっ。
あ、写真は宅急便の箱とバターの外観と2枚も写真使うのアレだから無理やり1枚にまとめただけw
透視図のつもりwww
で、日本ではあんまり流通してないけどバターには発酵バターっちゅうもんがありまして。
いや発酵って言っても糸をひいてるワケじゃないでござるよ。
香りがよいせいか味わいにも「よりバターっぽい」感じがします。
「何でも海外製品」とは言わないけど、おフランスでは材料とか製造法とか厳しく規定した法律があって、それが長年たって、まわりまわって「おフランスの財産」になってるんだよね。
ワインとかチーズなんか好きな人は知ってるよね。
ただ、カマンベールだけは、この法律の対象品目になるのが遅すぎたようで、世界中にコピーが「カマンベール」の名前で堂々と出回ってます。
本物はカマンベールの後ろにド・ノルマンディって付くやつでござる。
僕が住んでる三重県も10年くらい前から役人がマネして、そういう動きが出てきて少しだけかかわってたけど、う~ん。
今もひっそり続いてるけど成功してるとは言えないな。
さて、最高のバターが手に入ったし。
卒業を間近に控えた3号は学校が午前中だけなのね。
ってなわけで
「父さん、いいバター買っちゃった。食べる?」ってwww
さて、このバターの使用目的っちゅうか購買目的です
そりゃもうバター醤油ごはんに決まってるでしょ!!!
結局さ、おフランスだ何だって言っても最終的な利用法はコレよ。
カッコ悪ぅ~。
悲しいねぇ。
所詮、いつも海草とかばっかり食ってる家族ですからw
でもな、お醤油は、いつものヂャスコのとちゃう。
この前 仕事で紀州に行ったときに買ってきました伝統醤油。
今は醤油って千葉が有名だけど、紀伊半島南端も密かに醤油の名品が多いのよ。
てか、こっちの人は千葉のもん全てこっち発祥って思ってるw
紀伊半島南端から船で漂流すると黒潮に乗って房総半島に着いちゃうんだよ。
なもんで、やたら同じ地名とか多いでしょ。
ま、そんな事 どうでもいいけど
まさかおフランスの生産者さんたち、日本のド田舎でこうやって食われてるとは思ってないやろなぁ。
で、ござるよ。