今頃言うのもアレですけどロイヤルウエディング、よかったですね。
自分で学習して手に入れた皇室の価値
でもさ、日本にも世界に誇れる皇室があるもんね。
子供の頃は学校で教えられたウソを真に受けてて、夏休みとかでコッチに来ると
(東京とか四国とかに住んでたから)
行き先が年寄りの家ばっかりでしょ。
で、どの家にもロイヤルファミリーの写真が飾ってあるんだけど、写真に向かって悪態をついていた恥ずかしい過去があります。
税金で贅沢三昧している悪い家族っていう認識だった。
でも、育っていくうちに国家とはどういうものか理解してくると大変な誤解をしていたことに気づいたのね。
日本の象徴を体現し続けている
あとマスコミのフィルターを通るからアレだけど、それでも伝わってくる陛下の人柄っていうかな。
静かでやわらかく、威厳をゴリ押しするところが一切無い日本的な。
まさに歩く日本じゃないかと。
これこそ小学校のときの授業では理解できなかった「国家の象徴」って事なんだって気づいた。
オマケに国王っていう仕事は生涯公務員ってか辞めたくなっても辞められないんだもんな。
もう長いこと、そんな感じに思ってて。
そしたら今回の震災とかでも「陛下にしかできない事」の数々を見て感銘を受けたよ。
やっぱり間違いなかった。