昨日はホームセンターに行ってドアの「引く」「押す」「締め切り」のプレートを買ってきました。
ああいうのって自作だと、なんだかショボいんだよねぇ。
ウチの事務所のドアは構造欠陥っちゅうか、通りにむき出しで面してて、風除室もないし、ドアのぐるり四方にスキマがあるので道路の音がうるさいし、冷暖房効率が悪いし、夏は虫が入ってくるのね。
というわけで「すきまテープ」とゴムシートで目張りしたのさ。
そしたら意外や意外。
思っていたよりかなり効果が高かったよ。
だけどさ。
なにせ、原理は「スキマに詰め物」なのでドアの開け閉めも方向性があるわけよ。
引いて開けるように。押してはいかん。とか。
ぎりぎりの部分で効果を出しているわけだから。
ところが時々仕事場に邪魔しに来るウチの両親らが「いいじゃん」って好き勝手にやって、せっかくの加工が破壊されちゃって。
不思議なもので、お客さんは そういう「そそう」をしないのに
両親は、それぞれが何度も別々にやってきては「そそう」をやる。
「僕にかまってもらいたくて、わざとじゃねぇか?」って。
で、「わかるようにしとけよ」って逆に文句タレてるし。
というわけで対策になるかどうかわからんけど
文字プレートを貼ってみようかと。
そしたら、懐かしいもの見つけたよ。
これ、僕が小学生頃は、まだ こちらではあちこちで現役のがあってさ。
僕は「東京から遊びに来た小学生」だったもんで、珍しくて。
用もないのに、よく水を汲んでました。
あの独特な音が今でも脳裏に響きますわ。
今まで、こんなの置いていなかったから
きっと節電ブームで「まさかの復活」ってやつですね。きっと。
あ、「節電ブーム」って言うたらあかんな。
ごめんちゃい。