昭和40~50年代の一般家庭では
僕が小学生の頃も、やっぱり夏の日本は暑くて仕方がないでござる。
当時は冷房なんて、公共施設でさえあったかな?
無かったよ。
もちろんウチには無い。
ウチは親の方針で扇風機さえ無くて。
母ちゃんがいない時を見計らって冷蔵庫の中に頭を突っ込んで涼んでたもの。
あれ、気持ちよかった~
バレたら半殺しだろうねぇ。きっと。
さて、
あの時は、練馬の社宅だったから小学校4年か5年の夏だね。
股間のお友達
暑くて仕方がないある日。
少年網は意味もなく無意識にチソコをいじっていた。
男児には普通の行動である。
引っ張ったり、こすったり、
当時、爆発的大ヒットだった仮面ライダーの掛け声を真似して
目一杯ドスの効いた声で「変身っ!」と言いながら皮をむいてみたり
時には銀紙でくるんで理科の実験で使ってた電池ボックスで電気を流してみたり
チソコは、昔も今も男の一人遊びに欠かせない。
とにかく純粋な子供の好奇心を満たしてくれた点では今のGoogleに匹敵する。
というわけで前置きが長くなってしまったが
暑くて仕方がない日(3回目)
虫刺されの後でかゆみ止めに使う「キンカン」が目に入った。
べつに蚊に刺されてなくてもキンカンを塗ると涼しくなるので、時々腕とか足に塗っていたんだけど
ぼくは幼少時から天才。
雷に打たれたようなヒラメキがあった
「キンカンをチソコに塗ったら極楽気分になるに違いない!」
というわけで実行に移そうと思った。
だけど、
さすがに、一応は刺激物。
少し怖かったので
最初は安全な部分に少しだけ塗って試そうと思った。
小学生とは思えぬ冷静で正確な判断だ。
というわけで、パンツおろして
ガニマタになって、
まだツルツルの「おいなりさん」を「ぺろん」とめくって
裏側に「つーーーっ」て塗ったと同時に
「うぐっ#$%&っ!」っとうめきながら、両手でチソコを押さえつつ、その場に倒れてしまった。
いわゆる「悶絶」というヤツであるが
私は小学生であって、団地妻でも満員電車OLでもない。
でも、9歳にして悶絶を知ってしまった。
そして、この後は、覚えていない。
あとがき
以上、ピグでリクエストされたので書いてみました。
てか、いいオトナが夜中に低脳文章を書いて、
ご丁寧に低脳さし絵まで描いて。
わし、何やってんだか。
おまけに文章の構成が、ちょっと頭でっかちでイマイチだし。
とか真面目に考えちゃったりする。
毎度、毎度、お粗末さまで、申し訳ないです。