お呼ばれの天才
昨日の晩、息子らは帰ってきまして。
一昨日は、結局のところ2号の彼女の家と3号の彼女の家が
それぞれ近くで開催されている花火を観ながらBBQだったそうで
3号は両方に顔を出していたそうです。
頭が悪いくせに、そういう能力には優れています。
今日は、高校になって知り合った、ちょくちょく遊びに行かせてもらっている男友達の父親が
「3号に会いたい」というご指名で隣町のお好み焼き屋にご招待だそうです。
BBQの時もそうだったんですけど、また菓子折りを持たせてやらねば。
そうやって他人様に関心を持ってもらうのは
まことに結構な事かと思います。
卑しい少年だった
そういえば、僕が学生だった頃
電車で席を譲った年寄りとか
居酒屋で意気投合したおっさんとか
実は大財閥の総帥で
「世をしのぶ仮の姿」をやっていて。
席を譲った僕に
「きみは、なかなかミドコロがある。ぜひ、わがコンツェルンの後とりに」など
唐突に指名される妄想をしたもんです。
なんとも
心根が卑しいというか、
頭の中に虫でも湧いてるのとちゃうか
みたいな感じで、恥ずかしいカミングアウトでござる。