常識について再認識したこと。
2011年7月22日、新聞晨報はこのほど、中国最大手の日本式ラーメン・チェーン「味千ラーメン」のスープが店舗で煮込まれたものではなく、濃縮液を還元したものだったと報道した。
日本式ラーメンは今や中国でも大人気。最大手である味千ラーメンの店舗はあちらこちらで見かける。中国のラーメンと比べて価格は高いが、独特の味わいは確固たるファンをつかんでいる。その日本式ラーメンの命ともいえるのがスープだが、煮込んだものではないと記事は批判的に報道している。
今年4月にも広州日報が「暴利を貪る廉価版日本式ラーメン」と題して、スープ問題を報じている。
35元(約420円)以下の日本式ラーメンは基本的に工場で作られた濃縮スープを使用していると指摘。インスタントラーメンと変わらないではないかと批判した。(翻訳・編集/KT)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110723-00000017-rcdc-cn
毎日毎日、大陸や半島発の不可解・不愉快なニュースが多いけど
これは「言ってる事は、よくわかる」って感じたでござる。
まぁ、フランチャイズ展開するのにセントラルキッチン方式は不可欠なりて候。
でなければ、「味千ラーメン」とやらの「味」が維持できないもんね。
あぁ「味」については、良くも悪くも。
日本人には「なにそれ?」だけど、
まだまだ大陸では「元から作らねば料理と認めぬ」というのが常識だから提起された問題だね。
当事者、利害関係者には深刻で申し訳ないが
拙者には、ほほえましく感じたでござるよ。