さっきまで磯でカニを獲っている夢を見ていました。
夢の中でも忙しいわ。
今年は猛暑に入るのが早かったように思うけど
風があって湿度が低い日が多いから、今のところ意外に冷房のお世話になってません。
まぁ、相変わらず一日に何度も水風呂に入っている生活ですけど。
長時間、何も無しというのもヒマなので水に漬かりながら本を読んでいます。
今、読んでいるのは
「幕末単身赴任 下級武士の食日記」という本で、
タイトルどおり幕末頃に紀州和歌山藩から参勤交代で江戸に出た酒井伴四郎という実在の人が
江戸で見かけた珍しいものや普段の生活っぷりを記した日記をもとに解説されています。
いわゆる、皆さんとこのブログと同じw
それぞれ、その裏側には生活をしている「人」がいるわけです。
内容は普段の生活そのもの。
「ちらし寿司を作ろうと思って長屋仲間にご飯を炊かせたら失敗しやがった。自分がやればよかった」とか
「風邪をひいて調子が悪いので奮発して肉鍋を食った」とか言ってるくせに酒を4合も飲んでたり。
150年の時を経て
「へぇそうなんだ」って昔と今の違いについて思う事も多いけど
「そうそう。昔も今も変わらんな」って思うことのほうが多いかな。