というわけで
かつて子どもの遊び場だったゲームセンターがいま、お年寄りも楽しめる「憩いの場」になりつつある。
ほかの娯楽施設より安く長く遊べる点が人気のようだ。少子化と若者の「ゲーセン離れ」に悩む業界各社も、
シニア向けサービスに本腰を入れ始めた。8月中旬の平日昼下がり。東京都葛飾区のゲームセンター「ハロータイトー亀有」では、十数人のお年寄りが
遊んでいた。「今日の調子はどうかい」。畳敷きベンチに座って小藤チエ子さん(76)が野田マツさん(86)に話しかけた。
2人ともここの常連客で、通っているうちに友達になった。10年ほど前に夫を亡くした小藤さんは
「1人で家にいるとぼけてしまうけど、ここでゲームをしていれば時間を忘れられる」と語った。店は2年ほど前から高齢者が増え始め、今は平日昼間の利用者の8~9割を占める。
人気は「メダル落としゲーム」。手持ちのメダルを投入して装置内のメダルの山を崩して遊ぶ。上達すると、
千円あれば長時間楽しめる。大半のお年寄りは数時間は滞在し、ゲームの途中でお茶を飲んだり、弁当を食べたりして仲間と雑談して過ごす。
「ゲームセンターが交流の場になっているようですね」と酒井康彰店長は言う。
タイトーは高齢者向けに、全国約20店舗で今年1月から店内のベンチを畳敷きに変えた。
ソース
asahi.com http://www.asahi.com/national/update/0903/TKY201109030128.html
だそうで。
僕には、どうでもよい話だけど。
ただ、若い人が血の出るような思いで払っている年金が遊ぶ金の原資になってるワケだが。
よく、そういう事ができるなって感心するわ。
もちろんイヤミで。