定期メンテが終わって、いつまで経ってもペタがダメなので時間をロスした。
というわけで仕事もイロイロあるので今日の午前中のサイクリングは遠出を控えて、市街地に行ってみた。
これな、途中でみつけた張り紙じゃなくって張り札
「たたかないで下さい
急用のお方様は、この窓からお呼び下さい。
呼んでも返事の無いときは すみません」だってさー
なんか、味わいがあって大変よろしい。
外壁に直接ペンキで書いてある2の意味がわからんけど。
さてと。
僕が某社に入って1年ほどで入れ違いに定年退職した直属の上司がやっている茶房に久しぶりに行ってみた。
その先輩は、あの「何とかハウマッチ」の楠田枝里子さんの「いとこ」なんだよ。
風貌は「横山やすし」って感じで、風貌だけに留まらず巻き舌をまじえた早口の関西弁でまくしたてる。
職種は僕と同じSEだったんだけど僕が入社早々、会社のノウハウに無い技術を持ち込んで、それをじゃんじゃん現金化して悦に入ってた時、嫌がる僕に付帯ドキュメントの制作やら法務関係を無理やり叩き込まれてねぇ。
「なんでSEなのに、そんな事せなあかんの?」と一時は反感を持った事もありました。
僕は、それまで同属会社の番頭だったから「稼いでいれば文句は言うな」みたいな感じで事務処理とか馬鹿にし切ってたんですね。
「決済?何ですかそれ?」みたいな。
んで、先輩の退社後 僕は社内で「放し飼い」てか遊軍扱いになって。
いわゆる、仕事の本体は当たり前として
仕事じたいのネタ探しから手配から全工程を自分がひとりで完結させるという。
そのとき、特に法務関係のスキルがとても役に立って。
で、独立したら 更に、もっと、すげーーーーーーーーー役に立ったです。
先輩からしたら「これ、絶対に役にたつから 居る間に、お前に教えたる」って親切心を
もったいない事に僕は拒絶してたというわけ。
恐れ多くも先輩に淹れてもらった旨いコーヒーをすすりながら、懐かしい話とか、今は誰々の役職がアレで、どこ勤務とか、かつて一緒にやっていた仕事の総括とかw
本当に人の縁に恵まれた人生で感謝が尽きません。
とかで締めくくると遺書みたいだなw