そう思ってた時期が私にもありました。
あなたたちの中で罪を犯したことのない者が この女に、まず石を投げなさい
大阪市の橋下徹次期市長が、当選後初めて市役所を訪れました。
各部局からヒアリングして問題点を洗い出すのが目的ですが、早速、幹部職員に要望を出したようです。
当選から1週間。
5日朝、橋下次期市長が大阪市役所に姿を見せました。
今月19日の就任までまだ2週間ありますが、5日から毎日登庁し、まずは市役所内の課題を洗い出す予定です。
「まあ1週間はおとなしく聞いておきます。来週にいろんな議論しましょう」(大阪市 橋下徹次期市長)
5日は、早速5つの局の幹部職員からそれぞれ1時間づつのヒアリングを実施しました。
「我々の課題を説明しただけです」(政策企画室長)
(Q.橋下さんの印象は?)
「いや、これまで見てきた印象どおりです」また「大阪維新の会」市議団の集まりにも顔を出し、ヒアリングの中身について触れました。
当初「話を聞くだけ」と言っていましたが5日、大阪市の職員が殺人未遂容疑で逮捕された事件を受け早速、総務局長に注文を出したということです。
「現業職員の採用経緯を明らかにして報告して欲しい」「経験積まれた市議会の先生方はいろいろと… まぁ、『実は俺が口きいたんだ』とか話が出てくるかも知れませんが、それは全部明らかにしたい」(大阪市 橋下徹次期市長)
現在の「職員倫理条例」では不祥事をなくすことは難しく、採用の経緯に問題があれば再試験も考えたいと話しました。
橋下次期市長は就任後、市役所内に最高意思決定機関を設け、クリスマス前後には市政運営の大きな方針を決めたいとしています。
(12/05 19:08)
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE111205180600519538.shtml
だそうで。
「事後法」は、いかがなものかという部分について、彼自身が弁護士としての法知識と見通しをもってヨシとしたんだから、その辺から突っ込まれても勝算があるんでしょう。
今回、対象になると思われる被差別者と言われた人ら、いわゆる既得権益者らに対しても橋下さん自身の出自が被差別者なので「差別だー」が通用しないわけです。ざまあみろ。
ってなわけで着任する前から早々、他の政治屋の何十年分の仕事ってか、他の無能政治屋じゃできない事を実行しようとしています。
ああいう当たり前の事をきちんとやってくれる政治家なら
選挙に行って投票というものを、ぜひともやってみたいですな。
前から言っているようブログで政治的な事は書きたくないんですけど、
まぁ、この件は政治というか「人間性」が本質だと思うんです。
いかがなもんでしょうか。