没収されてたと思い込んでたお金が化けて帰ってきた話
子供の頃、お年玉をもらうと半分以上は母ちゃんに没収されるのが不服だった。
まぁ「やる方」てか大人になって大人の事情がわかってくると
- 里帰りの費用(交通費・みやげ代など)
- 他の親族の子供にやるお年玉
なわけで、子供ばっかりいい思いをしていると
「ちょっと、あんた!」なワケです。
ただ、ウチの場合は本当に銀行に入れていてくれていたようで。
おまけに当時は日本至上空前の高金利時代だったので、預金は10年定期で。
それが満期になった高校3年のときには高校生にしては莫大な金額に化けていまして。
初めて残高を見た時は手が震えたのを覚えています。
おまけにバイトの収入もあったし。
少年時代の経験から自分も息子らには
といった経験から、今まで極貧の時代もあったけど
子供のお年玉には何とか手を付けずに済んできました。
「親のおかげ」というわけです。
さぁ、春から就職する息子らにも
がんばっていただきましょう。