ウチの親は、まだ しぶとく現役で仕事やってます。
ある場所の標高を知りたいって親から頼まれたもんで
そうそう。
ついつい、いつもGoogleMapsで調べてたので気がつかなかったけどMapionも便利になってるねー
で、調べたい場所をマウスでポイントして、右クリックすると標高やら、緯度経度やら、日の出時間やら、いろんなその場所固有の情報が吹き出しで出てきます。
で、父ちゃんのケータイに情報をメールで送ってやって。
ついでだからウチと親の家も標高を調べてみたのね。
そしたら、あらビックリ。
ウチは村内で最も高い場所に建っているのは間違いないけど、それって本当に微妙に盛り上がってるだけな場所なのね。誰かのおっぱいみたいな。
で、親は、市街地を見下ろす、丘の上のちょっと腹たつ場所に住んでいるのね。
家の前は急坂だし。
どう考えてもウチの方が低そうなんだけどさ。
川も目の前だし。
そしたら、親の家 海抜10M、ウチ11M。
しばらくして父ちゃんから礼の電話がきたので上で書いたことを話したら、やっぱり驚いてた。
この例が示すように、標高ってのは先入観に惑わせられ易いね。
さて、自分の生きている間にも大災害があるってわかった事だし
みなさんも、自分ちや職場の標高とか、近所の非難候補地や、そこに至る経路の標高を調べて
複数の非難ルートを考えておくことを奨めます。
標高なんて、いっぺん調べたら そうそう変わるもんじゃないから
特に、海に近い人は やっといてね。
おっちゃんとの約束やで。