先週は日本各地で雪が降ったそうですけど
こっちではホコリのようなのが少し舞った程度でした。
雪が積もるなか「あえて」
子供の頃、雪が積もった日に「あえて」隣町の駄菓子屋に1人で買い物に行きました。
「あえて」ローラースケートをはいて。
積もった雪の上を歩くのにローラースケートは何の役にもたたず。
というか、むしろ邪魔だったですけど
買い物をして、家に帰るまでローラースケートは履いたままでした。
蜂の巣に「あえて」
きっと、いつもどおり もうすぐ暖かい春がやってくるでしょう。
誰かが蜂の巣をみつけると「近所のガキ情報網」で、あっという間に伝達されます。
蜂の巣をつつくと宇宙モノSFの母艦が攻撃された時のように
蜂の巣から、たくさんのハチが出撃してきて、かなりの確率で刺されます。
でも「あえて」それを覚悟で蜂の巣を黙って見過ごしません。
コンセントに「あえて」
練馬の家は狭かったので2段ベッドの上には妹、下には僕が寝ていました。
ベッドに入って壁の方を向くとコンセントがあって。
そこにピンセットを突っ込むと青白い火花を散らしてスパークします。
母ちゃんが買い物に出掛けた後で、心ゆくまでスリルを満喫。
いつかここで書いたけど。
「あえて」しなくてもよい事をしたがる。
人は、なぜ「あえて」結果がわかっている事をするんでしょうかね。
あえて人生に負荷を加える。
一種の変態なんでしょうか。