久しぶりの快晴。
というわけで、朝の自転車散歩の様子を載せます。
ウチの村。
なんかで読んだんですけど、もともとは衛士(えし)さんの村。
わかり易く言うと神宮警備隊ってか、今で言うと皇宮警察の集落だったそうです。
地面がアスファルトになって電車が通った以外は室町時代とあんまり変わってないような気もします。
田んぼの稲が伸びてきて、風にそよいでサラサラと切れ目のない音を奏でています。
ウチの前の川は、場所によっていろんな表情があって楽しめます。
道の正面に見える大きな木(ケヤキ)の木陰は、僕が村の中でいちばん好きな場所。
川沿いに上っていくと神宮があります。
今日も神宮は平常運転です。
途中にあった、いくつかの観光客向け商店では
店員さんらが空を眺めていて
???って思ったけど
そういえば天体で なんかイベントがあったんですよね。
まだまだ川沿いに上ります。
神宮のわきから山に入ります。
この時期の山は涼しくて、目にはいろんな緑。
川のせせらぎの音。
山のにおい。
「気持ちが落ち着くのに高揚する」
ちょっと不思議な心理状態になります。
木の隙間から
対岸の神宮では川の鯉とたわむれる観光客。
いつも、これ見て思うのは
川沿いの露天風呂とか、よくありますけど
対岸からは覗き放題なんだろうな って
清浄な気分になっていたのに
いきなり煩悩まみれ。
まぁ、そんなわけで
ハァハァしながら自転車で山を登ってたら
電話が鳴って。お客さんからの。
だけど、着信はしても電波が弱いから会話できないんだよね。
大急ぎで自転車こいで山を下りて
神宮の前まで出てきて
バッグからメモを取り出して、電話をかけ直しました。
一応、どこでも仕事ができる準備をして
外をウロウロしているわけです。
今日は海にいってきます。