はい、そういうわけで。
昨晩は、お客さんに逆接待して頂いておりました。
「ホテルで飲もう。戸田家」とだけ聞いていて。
- 余計な質問はしない
- 求められていない意見は言わない
- 今の状況が第三者にどう見えるか常に考える
これが僕流 子分の3カ条ですw
というわけで
ホテルの小料理屋かバーカウンターと思っていましたら
「競演!GS BIG3」というタイトルのディナーショウで
GSとはガソリンスタンドじゃなくってグループサウンズだそうで。
で、当時人気グループだった中から3人が演奏するということなんですが
出演者さん
誰が誰やら…(汗
確かに僕は、その時代の音楽が好きだったんですけど
Cream,Deep purple,Grand funk railroadなどなど米英のものに限っておりまして。
当時は今より「西洋かぶれ」が深刻だったわけです。
というわけで
正直なところ
「あぁ、日本でもあったんですね」って感じでスミマセン。
「あれ?網さん この年代だったよね」と某社長。
「いやぁ~。これでも昭和40年代生まれですから」と。
今まで9年の付き合いで
何度この話で驚いてるんだかw
ま、そういうわけで
社長と酒をさしつ、さされつ
正月みたいに豪勢なお料理を頂いて
画像でしか お届けできずに申し訳ないですけど。
で、その後にショウという分離形式で。
ホテル内のホールに移動して。
ここで初めて気付いたんですけど
明らかにゲストの中で僕が最年少www
で、GSというものを拝聴させていただきました。
自称「GS時代の最後の人気グループ」のオックスの真木ひでとさんという人がメインでMCを務めておりまして。
なかなか皮肉と自虐が利いた面白いMCを連発で繰り出していました。
加橋かつみさんって、かろうじて名前だけは知ってるかもです。
高校時代、創刊から毎月買ってたギター雑誌に出てたような。
三原綱木さんって人は今でもテレビの音楽番組にレギュラーで出ているそうですけど
そのせいか、けっこう保存状態がよいと思いました。
ま、そんなわけで、
最後の方ではドレスアップしたババアお姉さん連中が
旦那を放ったらかしてゾロゾロとステージ前に集まりだして
手拍子しながら気持ちの悪い踊りを。
大盛況のうちにディナーショウは終わりました。
ホテルを出て
「もうちょっと飲もう」ということで
夜の鳥羽の街に繰り出したのですが…
ちょうど1年前に集った「あの店」には
シャッターに「40年間お世話になりました」の貼り紙。
ほか、たまにある灯りは
中華屋か怪しげなスナックだけ。
社長と1時間くらい隅から隅まで夜の鳥羽市街をさまよったけど
あきらめて帰りました。
そうそう
たまたま昨日ブログで書いた御木本幸吉さんの生誕地もみつけたよ。
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というわけでGSはともかく
楽しい夜でした。
僕の三重県ライフで「初のお客さん」として
以来ずっとお世話になってる恩人に
何かお返しをできるよう勉強を続けたいと思います。