というわけで妹が北海道に遊びに行っているらしく巨大なタラバガニを送ってくれました。
いつもだと自分は遠慮して子供らに食べさせるのですが今回は量もじゅうぶんあるので自分も頂きました。
普段食ってるズワイガニと違ってカニ肉で口の中がいっぱいになるのは贅沢な気分です。
カニと酒だけで腹いっぱいになりました。
「自分で普段買えないもの」は贈り物で喜ばれますね。
妹のことで、まっ先に思い浮かぶのは
学生時代の夏休みとか春休みとか長期休暇で親元に帰って引越し屋でバイトしていた時
当時の僕は働き者だったので日払いの給料は日に日に増え続け金庫がわりの菓子箱のフタは無造作に突っ込まれた札で浮き上がって閉まらないし「休みを取らないので金は減らない」という状況だったんですけどその頃 高校生をしていた妹が僕に少し媚びた表情で「お金ちょうだい」って言ってきた時「なんでや」と無碍に断った事。
自分を振り返って、そのセコさに数十年苦しめられてまして。
そのせいか、数年前に彼女らが家を買ったときに目いっぱいお祝いさせてもらったんですけどそれは忘れてて。
突然頂いた この豪華すぎるカニ。
そのせいかなって思いました。