春に3種類のトウガラシを植えたのですが
そのうち1種類は1つしか実をつけなかったです。
なので来年は、残りの2種類から種を取って植えようと思います。
日本で一般的なトウガラシは花が咲いた後
実(み)はロウソクの炎のように上を向いて。
残りの1種類はインドネシアのトウガラシだそうで。
こいつは、ヒョロッと細い実がなります。
で、その濃い緑を楽しんでいると
ある日を境に、すごく、すごく鮮やかで情熱的な赤に変わります。
かの陶工、柿右衛門は赤の再現に苦労したそうですけど
実話だと思っていたら作り話らしいですね。
まぁ、時折自然界で見られる印象的な色を見て
なんとか、この色を持ち帰れないものだろうか。
再現できないものだろうか。
時々そう思わせてくれる素敵な色に出会えるのは、何とも心踊る楽しいことです。