今日はゴミの日。
つい5年くらい前から、こっちも市の指定ゴミ袋方式に変わったんですけどね。
それまでは戸別収集でした。
それはさて置いてゴミ袋がなくなる早さで月日の流れの早さに驚いていたりします。
生活が平凡化しますと「ささいな事」でオドロキや喜びがあります。
クルミ
さて
先日、食べ過ぎた昼食を消化する為に公園の林の中を歩いていたら野生のクルミが落ちていました。
ウチのばあちゃんC(A・B・C・Dと4種類存在)の庭にクルミの木が2本あって。
オニグルミっていう種類の。
ちょっと「そんなの」を思い出したりしました。
缶入りの塩くるみが大好物
つい20年ほど前は、そこいらじゅうで白い缶に入ったクルミが売っていましたね。
むいてあって、塩味の。300円。
あれ、好きで よく食べてたんですけど最近は、どこにも売ってない。
ありがたい商品
クルミって殻が固いしオマケに内部構造が、すげーー複雑じゃないですか。
それを1個1個割ってほじくって、中身を取り出してくれているんですから何だか、ありがたい商品でしたね。
経済格差の産物
結局、そんなモノが300円で手に入ったという事情の裏は生産国である中国の労働者との賃金格差やら原材料費の差が生み出したものですけど当時は中国って「みんな人民服を着てて自転車に乗って大集団で・・・」のイメージだったですよね。
今は、ご存知 労働者の賃金も原材料費も高騰しちゃってへたすると、こっちが「クルミをむく」側になりかねないと言ったら大げさでしょうか。
「世界は平準化する」このような予言がインターネット業界から発せられました。
貧しい国が豊かになり、豊かさを謳歌していた国が経済力をはじめ国力が削がれて だんだん、世界中の「お財布」の中身が同じようになってくる。
端的に言うとそんな感じです。
僕は先見性があったのでなく、たまたまタイミングよく貧乏生活にシフトしていったし もしも5年遅かったら3人の子供を育てるのはムリだったかもです。
今、振り返ってみると偶然 上手いこと軟着地と言いますか。
ほらね
「くるみ」ひとつで、いろいろ楽しめる。
というより、無駄な考えばかりしているwww