最近ご無沙汰していた神宮に散歩しに行ってきました。
ちょうど大きな団体や修学旅行の子らと合流してしまい騒々しいと言いますか。
神宮は、やっぱり静寂なのが合いますね。
とはいえ、このご時勢。
こうやって神宮を参って、
自分たちの日本の姿の源に触れようというのは大変よい事だと思います。
ただ、中高生くらいで歴史的建造物とか行ってもさ
「好きな子と話せるかな」くらいしか考えてなくて、価値がわかんないんだよねー。
って、最近奈良とか再び行きはじめて感動しまくってる自分、そうだし。
さて、急に思いたったように神宮に足を向けたのは
20年に1回の式年遷宮を来年に控え、そろそろ正殿の造営が始まっているかな?と。
何度かここで書いていますけど神宮は内宮も外宮も
20年に一度、左右にある敷地(神道専門用語だと古殿地というらしい)に交互に建て替えられるのね。
神宮の入り口の鳥居から、あの橋(宇治橋)から、従業員の服やら小道具やら全て新品に替える。
んで、正殿の建て替えを覗きに行ったワケです。
今は向かって右側にある敷地で営業しているのですが、左側の古殿地に白いシート張って
その内側で せっせと作ってるそうです。
というわけで写真を撮ったら
さっさとウチに帰って仕事の続きをやりました。
仕事がサクサク進みましたけど、それは神宮のおかげじゃなくって
僕のおかげです。