毎年 名古屋の桶狭間に住んでいる親戚から
名古屋コーチンのブツ切りをもらいます。
(桶狭間の合戦って本当は場所が微妙に違って、近くの田楽狭間って聞いたことあります。)
というわけで鶏雑炊用に、またせっせとストーブの上でスープ化させております。
でもさ「コラーゲンモノ」は美味しいけど
あれってニカワじゃないですか。
動物性強力接着剤。
なもんで、鍋を洗うと言いますか後の始末が面倒だったんですね。
今までアルミの大鍋を使ってたんですけど
アルミって肌がザラザラでしょ。
というわけでテフロン加工の鍋を買ってみました。
で、鶏を煮たんですけど
最初は普通に、いつもどおり澄んだスープ。写真の左側。
中国語で清湯(チンタン)って感じのがウチで普通の鶏スープ。
ところが鍋を変えたら、なんだか火のまわり方が全然違って
スーパー銭湯とかに風呂の底から大量に気泡が出てるのあるじゃないですか。
そんな感じ。
で、いつもの清湯が数時間後に白湯(パイタン)になっちゃいました。写真の右側。
ボコボコと沸かし続けることでスープが乳化しちゃうんですね。
いつもと、やり方は変えていない。
鍋を変えただけで、こうです。
不思議ですね。
さて、これを食べたら
次は和牛のスジが冷凍庫で順番待ちですw