写真の刺身は「ツバス」
こっちの方言です。
静岡では同じサイズのを「イナダ」って言ってました。
若い頃みたいに魚の味に脂を求めないようになって、よくお世話になります。
今の時期は、甘みに似た味わいが強いように感じます。
この日、僕が買い物から帰った後で子供らは「夕飯、外で食ってくる~」と遊びに行ってしまったので
僕は「これ幸い」で、独り占め。
ざまあみろ。
そういえば、この魚。
今はたくさん獲れるから大抵、安く買えますけど
僕が小学生だった頃のハマチ類って高級魚だったように記憶しています。
安いイメージのイワシだって最近は獲れないとか聞いてて
「どーせ高値で売りたいから、そう言ってるんだろ」って思ってたら
(けっこう騙され耐性が高いのでw)
鯛より相場が高くなる事があったりして
「本当だったんだー」って驚いてみたり。
そういう漁獲量の変化を何と言うのか、いろいろ漠然とした単語で調べてみたら
学術用語で「魚種交代」って言うんですね。
なんだ、そのままじゃんw
で、その現象の呼び名もわかったし、いろいろ魚種交代について調べていたわけです。
ま、
ひと言でまとめると
「食えるうちに食っとけ」ですね。