いやー、昨日は台風なみの荒天でしたね。皆さんのところは大丈夫だったでしょうか?
さて、先週 5年ぶりに携帯電話を買い換えまして。
きっかけは、近々人間ドック的な入院を2週間ほどしなくてはならない恐れがあって
いや、普通に健康に過ごしているんですけど。
でも、そういうのは商売的にはネガティブ要素なので隠したいわけです。
なので、最低限 会社ドメインメールの送受信に支障があるとバレちゃいますから
Wi-Fiやらテザリングやらが可能な携帯とパソコンを持ち込めばなんとか隠せるかなと。
というわけで、べつにボロボロの携帯電話でも問題無いのですけど
買い替えを決意したというわけです。
なんと
じゃじゃーん。
従来型、いわゆるガラケーってやつです。
僕はコンピューター漬けの生活をしているから
「当然スマホだよねー」みたいな誤解があるようですけど
本当のところは
「携帯電話では電話とメール(正直、苦手)と時刻がわかれば充分」という人なので
スマホにする理由があまり無いのです。
仕事で動作検証とかあるけど、シミュレーターあるし。
あえて「電池がもたない」とか
「落下させると致命的」とか
「ボタンが平ら」とか
「操作をゼロから憶え直す」とか、
そういうリスクを承知のうえで変更するメリットが無いと申しますか。
それとさ、これ言いたいんですけど
新しい携帯電話を使ってて
たとえば「通話時に周囲の雑音とかを解析して
通話音声だけを明瞭にする機能」とかが付いていたり
電話としての能力の進化には感心するものがあります。
例えて言うなら
エアコンが普及しているのに扇風機が健在なのと一緒で
どっちも、それなりの需要があるのだから
並列で売ってくれると助かるんですけど
携帯屋の都合で需要をスマホに絞ろうとしているじゃないですか。
あれは、いかがなものかと思います。