お粗末な話題で、すみません。
20年か25年くらい前から鼻毛を抜くようにしたんですけど。
毛抜きを使って。
抜いたのティッシュに並べて。
で、そういえば、気がついたら
ほとんど鼻毛が生えてこなくなったでござる。
抜き始めの頃は抜いても抜いても生えてくるから
いつかは生えなくなる日が来るのだろうか?とか考えながら
目に涙をにじませて抜いていたんですけど
抜き始めて、それほど時間がかからず痛覚が麻痺してきて
全然痛くなくなってきまして。
で、鼻毛が無いのが当たり前になってくると
少しでもあると、すごく気になって
徹底的に抜きまくるようになります。
で、今に至る。
もう鼻毛ともお別れねって思ってたら
1~2年前から
耳に痒みというか何だか不快感を感じることが多くなってきて
耳の穴よ。
正体はわからないのだけど、耳かきで細心の注意を払って耳の穴を探ると
微妙に毛の感触。
でも、毛の存在をなかなか確認できなくて。
でも、ついに、ある日、正体確認。
耳の穴の入り口に毛が生えていやがる。
そういや、昔 まだ昭和の頃だか平成1桁だかの頃。
当時は僕も多少はTVを観たんですけど
世界なるほどハウマッチだか何だか、そういう番組でトルコだったかな。
紙を「こより」にして火を点けて耳の穴に突っ込む商売を見たことがあったです。
あれ、意味がわからなかったのだけど
おっちゃんに成長して理解できたわ。
ってなわけで、耳の穴の中の毛。
1本探り当てて抜くとコツがわかってくるから
それからは不毛の地と化した鼻の穴にかわって
耳の穴が新しい大地になりました。
最近は、だいぶ慣れちゃったから成長する前に抜いちゃって
長いのは収穫できないんですけどね。