2013年7月4日から四日間の日程で、フランスで「ジャパンエキスポ」が開催されたそうで。
で、既に皆様ご存知かと思われますが
オランジーナの擬人化プロジェクトの作品をサントリーが出品していたようで。
サントリーについては
日本海の呼称問題で製品を買わないようにしているのですが
オランジーナだけは例外。たまに買ってまして。えへ。
あの苦味がいいアクセントになってる味、好きなのと
僕が海外で初めて飲んだ飲み物がコレで。
到着したばかりのホテルの冷蔵庫から出して、窓辺で街じゅうに響く夕暮れのアザーンを聞きながら
極端に飲み口が細い変わったデザインのガラスビンを
風呂上りの牛乳みたく腰に手をあてて。
ま、いろいろと思い入れが深いです。
んで、これを擬人化&萌え化したパッケージやポスターを出展していたそうで
なんか、30年前とかボデコンのおねいさんらが競って買い漁ってた「ブランドモノ」の国
おフランスの若者たちが日本の変な文化wに理解を示してくれてるってのが
もうね、なんだか、感無量で。
ミソは、オランジーナは元々おフランスのものだし
コスプレフェスティバルで彼らが扮するキャラクターも
その原型ってか設定の多くは「日本人が思うガイジン」を本物のガイジンが受け入れてくれてるわけで
(たぶん名前とか微妙な設定を「変だなー」とか思ってるんでしょうが・・・)
どっちの文化が「偉い」とか「上だ」とか、そういうのでない部分に好感を持ちます。
あなたの持ってるよいものに、私が持ってるよいものを足しました。
いかがですか?みたいな。
それこそ、互いの文化の尊重で、互いが発展する未来への架け橋になるものだと思います。
なお、下のリンク先の記事を参考にしました。
美人・イケメン率高し! フランス「ジャパンエキスポ」のコスプレイヤーたち / オランジーナのブースは大盛況