正しいのか正しくないのか、わからんけど
「売れないから広告するんやろ」
まぁ、若干ニュアンスがアレですけど、当たらずとも遠からず。
子供の頃から思っていた、僕の広告観です。
大人になって視野や付き合いが拡がってみると
「広告ってのはマスメディアへの口止め料」のような側面もあったりすることを知りましたけど
それでもまぁ、そんなのは話としては面白いけど
実際のところ大資本じゃないとできないですけどね。
基本的には「世の中にじゃんじゃん告知して売りましょう」とか
「まず知ってないと売れるわけないじゃないですか」とか。
(この有名傑作広告は武将の内容と関係ないです。代表的な広告のイメージ)
そう言って広告料を捻出させるのは何だか身に覚えがありますw
まぁ告知しようが、知らしめようが、
買う気にならなければ売れないんですけどね~
今、手がけている仕事で
かなり商品点数が多いんですけど
商品データ整理して、写真を修整して。
あこがれの広告を実現したい気持ち
「どういう風にやるか」は任せてもらってるんですけど
上記の内職チックな細かい作業を連日チマチマやってると
ふと、頭にもたげてくるのが「自虐広告、やってみたい・・・」
禁断の自虐広告。
その名のとおり自分トコの商品をけなす広告手法です。
でも「任せる」と言いつつ
それ本当にやったらお客さんに怒られるんだろうな・・・とか。
そうだ!
自分で食品会社作っちゃえばよくね?とか。
あの立志伝中の人みたく…
シュリーマンかよっての。
ご存知、
幼い頃にトロイ戦争の物語を知って、その伝説が史実と確信して
証拠に遺跡を掘りたいけどお金が無いので
まず実業家として成功してから念願の遺跡を掘った
何とも日本人好みな立志伝中の人です。
そんな感じでふざけた妄想しながら
日当たりのいい事務所で毎日過ごしています。