知ってる人には「あぁアレね・・・」ですみませんけど
騙されたと思って作ってごらん。
炊飯器チキン。
この前、スーパーで宮城産の鶏ムネが29円だったので4枚、1.5キロ買ってきまして。
安いよね~。鶏ムネ。
欧米だと日本と逆でムネが高くてモモが安いんだってさ。
で、皮をはがしちゃえばメチャメチャカロリー低いし。
ありがたい。
で、前にネットで見たレシピを思い出して試しました~
いるもの
- 炊飯器
- 鳥ムネ
- 沸騰させた湯
- 塩
- ショウガ
- 酒
- みりん
以上です。
基本的にほとんど適当でいいです。
本当はネットで見たレシピだと「みりん」は要らないんですけど料理酒も酒も切らしてたので、みりん入れました。
結果的には正解でした。
つくりかた
- 湯を沸かしとく
- 鶏ムネをパックから出して、そのまま炊飯器に入れる。
心情的には皮が下を向くほうが、いいダシがでそう。 - パスタを茹でる時の倍くらいの濃さの塩を投入。食べる時に塩やマヨで味を足すのも可能なので濃すぎなければ適当でいい。
- ショウガを針ショウガに刻んで投入。僕はショウガが好きなので鶏ムネ4枚に対してゴルフボール1.5倍くらいのショウガを刻んで入れました。
- 酒とか適当に投入。
- 沸騰した湯を炊飯器に注ぎ入れます。量は鶏肉が湯に完全に浸かるまで入れます。
- 炊飯器のふたを閉め保温スイッチを押します。
- 1時間放置。1時間経ったらふたを開けて(とりあえず保温スイッチはそのまま)トングで突いて火の通り加減を見て臨機応変に対応する。
ちなみにネットのレシピでは1時間程で完成ってあったんですけどウチの炊飯器だと1.5時間かかりました。 - ちゃんと試食してみて火が通ってたら保温スイッチを切ってOK、炊飯器のふたを開けて冷ましてスライスしてタッパに入れて冷蔵庫とかに保管してもよい。
皮が嫌いな人とかダイエット目的な人はスライスする前に皮をはがしちゃえばいいと思います。
というわけです。
できたてのアツアツを切って食べてみてください。
ちょっと感激なうまさ。
僕がここまで奨める理由がわかりますから。
低温調理っていう手法なんですね。
まぁ、作って時間が経つと、ちょっと固くなります。
でも、盛り付けが豚の餌~(泣
最後に復習、ポイントは2つ。
■炊飯器の炊飯スイッチじゃなくて保温スイッチを押すこと。
■日持ちは項目9のように冷蔵して2日程度。
あと、作ったときの汁も 僕のレシピだと塩分がやや濃いから適当に薄めてコショウでも振ればスープになりますし、お料理のダシでも結構ですが肉と同じく作ってから2日程度で使っちゃってください。
よし、がんばれw