で、ガソリン入れた帰りに農協の直売所に寄って。
みかんを買おうと思ったのね。
みかん大好き♪
見てくださいよ、この大きな梨。
買わないけど~w
で、目的の みかんは入り口の一等地で6畳分くらいの展開。
でも、どれ選んだらいいか、わからないじゃない。
そういう時、僕はさっさと店員さん捕まえて聞きます。
「すみません。甘いの どれですか?」って。
やっぱ、年がら年中 農産物を見ているわけだから
そういうのは悩んでないで、とっととプロに聞くのがいいですね。
今は、まだイマイチ甘くない早生から
甘い青島に切り替わる前で酸っぱいのが多いそうですけど。
結局「きぬかつぎ」と「みかん」とギンナンを買いました。
その晩、チャットでそれを言ったら「きぬかつぎ(衣かつぎ)って何?」と。
サトイモの小芋で、皮のまま茹でて塩振って
巨峰の実を食べるみたいに口元で皮をつまむとツルンと中身が口に入ってきます。
あぁ、店員さんに選んでもらったみかん、アタリだったです。
甘かった。
自分の仕事でもそうですけど
お客さんに納得してもらって、
結果 喜んでもらえると仕事の甲斐があるというものですね。
フレンドリイな店員さんに、
おいしい農産物が育つ国土、
先人たちが根気よく繰り返した品種改良、
その日の朝どりを入手できる流通(まぁ、近所から集まってくるだけだけど)、
手頃な値段。
いつも同じようなことばかり言ってますけど
日本に生まれ育っただけで相当ラッキーな事だと思います。