漁港を散歩する
お昼ごはんを食べに行った帰りに
ちょいと鳥羽の方に寄り道して、腹ごなしに漁港を散歩しました。
ここは鳥羽の数ある漁港の中でも最も北部にある小浜という集落で
サッカーコート1枚分強くらいの小さな港があります。
今の時期はワカメ漁真っ盛りって感じだったです。
漁師とは?
とても懇意にしてもらってる某食品会社社長は自分が製造にあたって苦労を重ねているせいか
「漁師なんて海から拾ってきたものを売ってて、けしからん」が持論なんですけど
「じゃぁ代わりに海に行って獲ってくるか?ってわけにもいかないでしょう」と僕がたしなめます。
海から揚げたワカメを、こうやって洗濯ばさみで干します。
ずっとずっと昔から特産品のワカメ
これが完成品の干しワカメ。
それはそれは空気がきれいな場所で
(三重県の大部分がそうですけど)
太陽の光をいっぱいに浴びて干されたワカメです。
まぁ僕は正直なところワカメって 生>塩>干し で。
土地柄、時期になると生のワカメが簡単に安く手に入るから、
あの香りと味と歯ごたえを知ってると
干しワカメって非常食ってか。
これ書いてて
理研ってワカメスープとかマボちゃんから
大東亜戦争の頃は原爆まで作ってた凄い会社のことを思い出しました。
わたくし実は学生時代に筑波のP4レベル研究所でバイトしてたことがありますw