昨日、たまたまワカメスープの理研(理化学研究所)の事を書いたら
理研発の大ニュースがあって驚きました。
そう。
理化学研究所発生・再生科学総合研究センターが成功した、
酸性の液にマウスの体細胞を浸して刺激を与えることで、あらゆる細胞に変化できる万能細胞を生成する実験。
世界初の発見となるこの万能細胞は、「STAP(刺激惹起性多能性獲得)細胞」と名付けられています。
あまりにも常識破りな成果であったがために、昨年の春に英科学誌のネイチャーに投稿した際には、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄している」と評され、掲載を却下されてしまったということもあったそうです。
研究ユニットリーダーの小保方晴子さんは、「STAP細胞は必ず人の役に立つ技術」という信念のもと、「(何度もやめようと思ったけれど)あと1日だけ頑張ろう」と続け、5年越しの努力で、ついに立証することに成功。
この成果は、30日付のネイチャーに掲載される事にもなっています。人工多能性幹細胞(iPS細胞)は4つの遺伝子により作り出されますが、STAP細胞は一時的に酸性溶液に浸して培養するだけでよく、単純で、早く、コストも安い作成法になるそうです。
ってやつ。
んで、研究ユニットリーダーの小保方晴子さんのホームページに行ってみたら
何これ、エステかネイルサロンwwwみたいな。
このページデザインで「イモリに代表される一部の脊椎動物は・・・」って、書いちゃうところがシュールで好きだわw
研究している時は一般的な白衣じゃなくて割烹着で、ペットはすっぽんだそうです。
ウチの子供か、孫の世代には実用化されているんでしょうかね。