「この冬は風邪をひかなかったぜっ」
って思ってたら
息子2号がどこかからもらってきた激しい咳を伝染されました。
風邪の定義ってのは
「ウイルス感染によって上気道が炎症になった状態」だそうですけど
ウイルスってのは
昨日までは
「微生物の特に小さいやつ」くらいの認識だったんですね。
納豆でも、超小粒とか
「こんな小さい大豆ってあるんだ~」ってあるじゃないですか。
細菌とウイルスの違いって
僕は、あの程度の認識だったんですよ。
納豆、いまだ苦手ですけどw
ところが、話戻って とんでもない。
ウイルスってのは
一般的に生き物の定義と考えられてる「自己複製」
自分のコピーを作るの。
それは得意。
でも、ウイルスは細胞を持たないので
「生き物じゃない」という認識が一般的だそうですね。
生き物じゃないくせに
それはそれは緻密に自分のコピーを作るそうですよ。
たとえば細菌だと、子供の頃に全校集会とか校庭や体育館に集められたじゃないですか。
みんな、同じ人間の、日本人の小学生なんだけど
集まってるみんな、姿かたち、微妙に異なるわけじゃないですか。
ところがウイルスは、見事な複製っぷりで
スターウォーズのナントカ軍団みたいに
みんな規格品だそうですね。
とか、昨晩は定期健診だったので
待ってる時間(2時間半!)に読んだ(驚いた・感心した)本を自分なりの解釈で書いてみました。
ほか、DNAの二重らせんの面白い話もいっぱい知れたけど
長くなるのでまたにします。
学校で習うのは単なるAとTとGとCの羅列じゃないですか。
あれじゃ興味わかんな。
ところが
「娯楽としての勉強」の、なんと面白いことよ。