そうめんと真剣に向かい合ってきた
最近、朝食に「そうめん」を試しています。
僕は未成年の頃から三輪素麺か揖保の糸を好んで食べておりまして。
素麺だけは自分で茹でないと納得しない中学生。
それが、たとえ親でもw
そのくらい真剣にそうめんと向き合って生きてきました。
ま、毎年シーズン初めだけで
7月半ばになると飽きてますけどw
そうめん産地について僕の見解
でですね。
前にもちょっと書いた「三輪素麺の産地偽装問題」と世間で言われてる事件ですが
僕は書いたとおり今でもあれは産地偽装じゃなくって
「伝統的な生産構造」だと思ってます。
で、今は長崎県の島原産の素麺に「三輪素麺」の名前は付けていないそうです。
ところが悲しいかな
島原素麺はまだまだ知名度が低いので
揖保の糸の赤帯300gが店頭価格278円なのに対して
同グラムの島原素麺の上等なの(揖保の糸の赤帯より麺線が細い)が184円ですよ。
島原素麺を買うのが圧倒的にお得というワケです。
「悲しいかな」とか言っておきながら喜んでるw
産地よりも低品質なそうめんを法律で取り締まってほしい
それと、前にも書いたけど素麺の安物は絶対にあかん。
あんなのが流通してるから「素麺嫌いな人」が多いんじゃないかと思います。
ところが、こうして上等なのをお値打ちに求める手段があるというわけです。
「大手の三輪素麺業者は長崎の島原に生産依頼する場合、三輪の水をタンクローリーで運んでいる」と聞いたことがあります。
そこまでするかw
でもさ、水も大事だけど主原料の小麦粉はどうなんでしょうね?
極細の麺はグルテンが多い外麦(オーストラリアあたりからの輸入)でないと作れないと言われてます。
ま、美味しくて手頃な値段だったらいいか。
めんつゆは未だ修行中
ちなみに麺つゆは
今のところヤマモリのひやむぎ用ストレートを使ってますけど
これはイロイロ試したわけではないので
(冷蔵庫の中が「めんつゆ」だらけになる)
まだまだ研究の余地があります。