田園地帯を自転車で走っていますと
いたいたw
網を持った子。
用水路を覗き込んでる。
やぁ、昔の自分。
昔の自分と対面したような懐かしい気分と
「まだ絶滅してなかったんだ!」という安堵感。
「なんかとれた?」と聞くと
元気よい大きな声で「なんもや~!動き速い・・・ブツブツ」と返ってきました。
用水路の水は余裕で飲める品質。
この辺は時期になると赤いハサミの
清流にしか住まないカニがたくさん道路に出てきます。
この子が僕くらいのオッサンになっても
同じように、用水路で「なにやら」の捕獲に励む子供を見て
とても懐かしい気持ちになれるような場所でありますように。
とか言いつつ実のところ
用水路も何もかも
僕が子供の頃より全然きれいになってるんですよね。
下水が完備して生活排水とか用水路に流さなくなったし
洗剤や農薬も害があるものがわかってきたので改善された結果もあるだろうし。
あと、人のモラルも向上してゴミ、散らかさなくなったでしょ。
あとは、この先 人口が激減して
どんな風に変わってくるのか・・・