名句
「急ぐとも 心静かに手を添えて外に漏らすな 松茸のしずく」
これは松尾芭蕉(三重県民)が
松茸で名高い丹波の国を旅していた時に詠んだ句だそうですが
あまりにも有名ですね。
さて、それはともかく
気温が上がってまいりました。
僕は4月から半ズボンを履いてますけど
皆さん、夏物衣料の支度はいかがでしょうか?
気づいちゃった
さて、半ズボンを履いたまま
公園とか、高速道路のサービスエリアのトイレとかで
小用をたしておりますと
スネ毛に微細な液体が・・・
白い陶器の便器の壁に当たったのが
はね返るんですね・・・
それに気づきます。
はね返る現象は半ズボンでも長ズボンでも一緒ですから
1年のうち2/3の長ズボンの時は
気付かずたくさんの「しぶき」を受けている事になります。
距離を置く理由
というわけで冒頭を振り返って。
あぁ、松尾芭蕉とかウソですから。
一応言っておきます。
「もうちょっと前進せよ」と、用を足している目の前に
テプラで印字したシールとか貼ってありますけど
その指示どおり
前に出れば、跳ね返りを浴びるリスクは高まるワケです。
この便器と先っぽの距離における相反関係が、
何とも もどかしい。