そういえば秋元康さんで思い出したのですけど
こんなのメモしてたわ。
黒歴史は誰にもあります。
そして、学習するんです。人生は一筆書きですが、日々の暮らしはデッサンです。
柔らかい鉛筆で何本もの線を描きながら、輪郭を掴むわけです。
間違った線を引かないようにしていたら、
何も生まれません。いっぱい間違えなさい。
それから、正しいと思う線を引き直しなさい。
若い時、やってはいけないことは、“失敗”ではなく、“何もしないこと”です。
http://plus.google.com/113474433041552257864/posts/Vz3NaQAoC4A
これは有無を言わさないですね。
「こうして実際にやってきた」からこそ、こういう的確な表現ができるんだなと思いますた。
「やらずに後悔」と「やっちまって後悔」
僕は、どっちかというと後者の「あの時、思うだけにしておけばな・・・」が多いので
そんな僕には手を背中側に回して
「いいんだよ。それでいいんだ」と撫でてもらってるような気分になります。
渦中にいる時は全体像や俯瞰図が見えないので
何だかよく理解してないけど「とりあえず動いてる」みたいな。
それを振り返って、はじめて理解したり反省して「次は、こうやってみよう」とか。
で、時は過ぎ去って
もっともっと遠くから振り返ると
つらかった思い出などもカドが取れて適当に美化されていて。
あ~、蒸し暑い。
水シャワーでも浴びてから仕事しよう。
今日もデッサンの線を引くのだ。