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月読宮の遷宮に参加してきたよ

ここ数日、生活が乱れてるのがブログを通してモロバレwww

はい。そういうわけですみません。

ってなわけで昨日撮った200枚の画像を整理して、モザイクかけたり処理して。
動画はYouTubeに上げて。
もはや仕事だな、こりゃw

祭典の日

え~
昨日はユニフォームに着替えまして集合場所の地元小学校へ。
既に白石を積んだ山車が用意されてましてね。
あぁ遷宮って何か、予備知識いきましょ。

遷宮とは?

神社でもいろいろ系統があるわけですけど
大本流の神宮系列の神社で、それらを構成しているカーストでも上の方の層では20年に1回社殿から付帯施設まで建て替えるんですわ。
あと神事に使う道具とか衣装とかも全部替える。

面白いよね。
国際的に考えて普通は、こういう宗教施設ってのは「古ければ古いほどヨシ」みたいな。
威厳を保てるからさ。
それが、わが日本の神道では20年でブッ壊しちゃうんだよ。
「聖典が存在しない」ことと「20年で一新」
この2つは国際的に考えて、かなり変わってるので外人に話すとウケると思います。

んで、昨日のブログで書いたようにアマテラスの弟のツクヨミを祀ってる神社・・・じゃなくって別宮ね。
神社カーストでは2番目なんですわ。

去年が皇祖神アマテラスを祀ってる皇大神宮(伊勢神宮内宮)と、当時はヂャスコも無かったですし伊勢が田舎すぎてヒマだったので丹波から呼んだ食べ物の神様トヨウケの外宮の遷宮で
1ランク下の別宮は、その翌年に遷宮が行われます。

今までここのブログでも触れてきましたけど
別宮は・・・つーか もう昼前やん。
話が終わらなくなるので強引に打ち切ります。

20年に1度のお祭りが始まりました

いつか、どこかで話題になった「ほら貝」www
音は、ようつべにアップしておきましたので、よろしければご覧下さい。

というわけで「木やり」という青年部隊が情緒ある掛け声で町民らをリードします。

木やり部隊の最先鋒のおねいさんはモザイクかけるの勿体ないくらい美人です。

沿道で陣取ってる老人ホームの皆さん、旗を振ってw
少しだけ陛下の気分が味わえます。

月読宮に到着

月読宮に着いたら、納品する白石の入った樽を山車から下ろして、私ら町民が受け取ります。

指定の白いハンカチというかガーゼで石をくるんで正殿まで運ぶ決まり。
ガーゼは内宮の遷宮前に回覧板で希望枚数を募ってたやつ。
1枚80円です。

これが日本建築、用材の最高峰ですよ。
木曽ヒノキの節無し。
きれいすぎて木目を印刷した化粧版に見えてしまう件w

学校の渡り廊下みたいになってますけど
これらは仮設のもので本格オープンになったら撤去されると思われます。

今はゴチャゴチャしていますが
平時の月読宮、驚くほどアッサリした姿に戻るというわけです。

おごそかに、おごそかに。

奥に見えるのが月読宮本宮で
ツクヨミと、その荒御魂(お怒りモード)、両親のイザナギ、イザナミの合計4柱を祀ってるので社殿が4つあります。

荒御魂って知ってます?
平時とか、ごきげんの和魂(にぎたま)に対する荒魂(あらたま)で神・自然・人の2面性を表しています。
そう考えると日本にも優れた哲学が存在していたんだなと思いますね。

てなわけで石を納めたらお開き。
こちらウチに近い月読さんの裏口から帰りました。

せっかくのハレ(天気でない方)ですし
お昼は寿司にしようかと。
木やりの勇壮な姿を見ていたら、何となく鉄火巻きが食べたくなっちゃって。

でも徹夜明けだったし極度に疲れていたので
回ってない寿司はやめて、息子がお世話になっていたスシローで済ませました。

ちなみにネタの薄さ小ささですけど
特に近年小さくなったようには感じないけど
「今日はネタ大きいのばっかりじゃん」って日が無くなった様には思います。

競合状況とか店舗によって、また曜日や時間帯によって変えているのではと仮説を立てています。

息子の友達で店長やってるのがいるので、機会があったら聞いておきたいところです。
とか人様のブログの返事、ここで書くなよwみたいな。

あーーー、正午になってしもたwww

あ、ついでに
ネットニュースでも出てたわ

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