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特売

  • 2014年10月15日
  • 商売
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昨日は、いつも行くスーパーじゃなくて違うスーパーに行ったら炭酸水が70円ですよ。

いつもはヂャスコで78円のを箱買いしてるんですが
更にそこから税込みだと9円も安い。

そうやって目玉商品を作る目的は一般的には集客ってことですけど
スーパーマーケットじゃないけど僕も店をやってて
数年したら気がついたんですけど
広告の目玉商品に群がるお客さんって浮動層で目玉狙い専門みたいなのが多くて
やっぱり大事なのは売上金額じゃなくて
その売り上げから発生する利益ですから
スキヤキで「肉1切れ食べたら野菜3回箸でつまむ」みたいに
お客さんの側でも節度を持ってもらいたいものだと思ってましたけど
まぁそういう人は繰り返しているうちに顔も覚えちゃうんですけど
かといって説教してまわるわけにもいかないし
「じゃ、そんな値段付けるなよ」って言われちゃうとグウの音も出ないわけです。

はっきり言ってチラシで目玉商品を出しても
チラシだって結構なコストがかかってるし
商品単体で見ると大赤字。

じゃぁ、集客以外に目玉商品のメリットは?というと
他の商品もついでに買ってもらう。

これは皆さんも推測してたでしょ。

卵なんか冷蔵庫で保存するのが常識だから目玉で出しても
10パックとか買われるリスクが少ないですもんね。

ケーキ屋かよっ!みたいな。

ま、念の為 個数制限 あるところ多いですけど。

あとは、メーカーや問屋に泣いてもらって
いわゆる、通常より安く納品してもらって
それを売値に反映して安く売るの。

これは、納品する側からも「取引高」が上がるわけで
社内稟議も通り易いのかなと思ってますし
それを繰り返すことで、ますます納品する側と小売側の協力関係が強力になりますよね。
シャレじゃないのよ~みたいな。

でもまぁ
そういうのって20年前は効果測定ってか分析が難しかったのね。

チラシにクーポン付けて、それを回収して数えるとか。

それがPOSレジでインバスケット分析っていうんですけど
「何と何を同時に買ったか」とか(見た目)年齢や性別とかデータ採れるようになって
でも、それだと買い物1回のデータしか採れない。

ってなわけで、今は電子マネーとかで継続性のあるデータを採ってますね。

あぁ、アメーバがメンテだから
メモ帳で書いてたら、筆が進む進むw
でも、何だか論点がボケてて
つまんないことを長々すみませんでした。

強引ですが、この辺で。
さぁ週も半ばだ。

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