というわけで両親を連れて故郷に行ってきました。
たまたま母ちゃんは電車(と本人は言うけど、実はディーゼルの汽車)で近々行こうとしてたらしく大喜びでした。
叔母の見舞いをした後、在所の村に行って
人に会うと何かと面倒だし
手土産も持ってないので誰とも会わず、墓参りに行って。
墓は長話しないし、手土産は線香だけでいいのでラクですわ。
僕の車のトランクには入浴セットと墓参りセットを常に用意しています。
で、親の希望で村内に唯一ある文明
県立熊野古道センターという
ワケのわからん施設に併設のショボいブッヘで昼食をとりました。
まぁ両親も僕も菜食寄りだからいいけど。
内容は、ご覧のとおりです。
家庭料理の延長線で外食感に乏しいと申しますか。
もしも一般的な観光客だったら
尾鷲に来たというだけで「魚天国!」って強い先入観があるでしょうから
そういう人らに対してこの内容だと怒るだろうな・・・って前から思ってたので
「よそから来た人に「刺身が無い!」って怒られへん?」ってオバチャンに聞いてみたら
案の定、あるそうです。
まぁ今でも営業しているのは需要があるって事で
僕もたまに使うし、いいんですけどね。
窓やテラスからは入り江が見下ろせてロケーションいいですし。
ってな感じで親の家の門の前で親から「また頼む」と言われて快諾して別れました。
ちょっと前までは両親とも僕が運転する車なんか乗りたくないとか言ってたんですけどねぇw
僕が幼かった頃から母には「孝行したい時に親は無し」といってだな・・・と言われてましたけど
何とか間にあった模様。