前日の、といっても今日になってしまったか。
予約投稿です。
高校時代からの親友ミノルの母さんが亡くなられたので
明日は市内で10時からの商談を終えたら
古巣の静岡に向かいます。
親友の母親。
いつも彼の家は隅々までキレイだった。
突然行ってメシ食わせてもらうのも、泊めてもらうのも遠慮無し。
酔っ払って夜中に乱闘になろうが
新築したばかりの壁紙が白く輝く部屋にバーベキューコンロを持ち込んで
部屋焼き肉を始めようが、よく忍耐してくれてた。
僕が静岡のみんなと別れてこちらに引っ越した後も
たまに赤福をぶら下げて行くと、喜んでくれた。
一緒に食卓で飲んだこともあった。
お母さんの若い頃の武勇伝とかも拝聴してw
盛り上がったので
「じゃ、これから街に繰り出すか!お母さんも行こう!」
「いや、アタシは…」とか遠慮されたから
お母さんは家に置いて親友らと街に出たものの
「さっき、お前の母ちゃん、行きたそうだったよな。もっと強引に誘えばよかったな」とか
まさかそれが最後になろうとは…
まだ、そんな機会 何度でもあると思ってた。
それが最後の機会だったなんて想像さえしなかった。
人の命の儚さよ。