昨日はチャチャッと最低限働いたらあとは休みにするつもりでいたけど結局丸一日働いてしまったです。
まぁ時々息抜きもしてますけど。
ところでベニヤ板がありますでしょ。
合板になってるの。
まぁ、あれにもいろいろ種類があって
工事現場とかでよく見掛けるコンパネ(コンクリートパネル)のベニヤ板が一番一般的かと思うんですけど、あれってラワンっていう木を薄く剥いだのを貼り合わせてるんですね。
小学生の時、先生に教えてもらいました。
で、そういえばラワンってどんな木なんだろ?って
普段何気なく使ってるけど気になったので調べてみました。
ほんとネットって便利。
そしたら
特に熱帯雨林に多い樹種で、木材はラワン材として利用されているが、生長が遅いため乱伐や乱開発により絶滅が危惧されるものも少なくない。また有名なサラソウジュ(娑羅双樹)もこの科に属する。
え”え~っ。
あの、「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらはす。」の沙羅双樹はラワンの一種だったのかいw
どっちかというとラワンって子供の頃から「安物の木」ってイメージでいたので畏れ入りました。
あと現在では少なくなってきているそうで、イワシなんかでもそうですけど「沢山ある=安物」ってのが30年や40年で変わってくるところに先に引用した平家物語の無常観みたいなのを感じた次第です。
まぁ、それはそれとして。
こうやって気付いて調べて知れたのはラッキーですけど
それでも一生で遭遇するものの99%以上は知らないままで過ごしちゃうんでしょうね…
それはそれで仕方がないのか。
まぁ、「何の為に知りたがる?」と自問しても
「知りたいから」としか答えられないですけど。
「そこに山があるから」じゃねーよ。みたいな。
スッキリまとまらず、ごめんなさい。
皆さま、よい休日を♪