スーパーで「国産うなぎ肝煮」というものを見掛けました。
ウナギの肝を甘辛く炊いたやつ。
鶏レバーを炊いたのが好きな人はイケると思います。
ウナギが高騰する前は僕もよくウナギ屋さんで肝の串焼きとかオプション付けてましたわ。
だけどさ、ウナギなんて
何度も起きる産地偽装事件とか
今や業界全体が信用無いから
この商品じたいがどうであろうかなど関係無く
購買意欲が起きないな…とか思いました。
でも、こうして売ってるんだから買う人もいるんでしょうね。
僕が言ってることが何か変なのかもしれないですけど。
ま、「業界全体の信用って大事だよね」って話なんですけどね。
ウナギの肝っていえば
小学生の頃、夏休みは丸々父母の郷里に半分ずつ長期滞在するのが家族の定例行事だったんですけど
(ラジオ体操のカードがほぼ白紙!)
僕は必ず熱を出して寝込みましてね。
嬉しすぎなのかもね~。
海、山、川が全て徒歩5分圏内にありますから。
で、母の郷里で熱を出したとき
近くを流れてる小さな川の河口でおじがウナギを獲ってきて
目に千枚通しを打って、割いて。
ここまでは普段よくある風景だったんですが
そんときに出たキモを僕に差し出して
「上を向いて口を開けろ」と。
生で飲まされるわけですよ。
いわゆる肝臓ですからね。
別名、血肝っていうくらいですからね。
大人になって知ったんですけど
ウナギの血って加熱してないと毒あるじゃねーかwww