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全国の花火師が続々と廃業だそうだ

国民一人ひとりに割り当てられるマイナンバー(社会保障・税番号)制度が今年1月から導入され、勤め先などでマイナンバーの提出を求められた方も多いのではないだろうか。
副業がバレる恐れがあり、ホステスや風俗嬢などが減ってしまうのではないかとの危惧もあるが、意外な業種にも影響している。
なんと全国の花火師が続々と廃業しているというのだ。
このままでは日本の夜空を彩ってきた文化が衰退しかねない状況だ。

40代男性Aさんは、昨年いっぱいで十数年働いた花火師の仕事を辞めることにした。
「マイナンバーが原因だ。
俺のように足を洗う花火師が続出している」と話す。

*+*+ 東スポWeb +*+*

ん~。

記事を書いた人、誰に取材したの?

元、「中の人」としては、「ちょっと違うぞ」って思ったので
頼まれても無いのに釈明しますです。

まず誤解を解きたいのは、この記事で「花火師」って一緒くたに書いてるけど
これが該当するのは「兼業花火師」の人らね。

僕の元勤務先でも
普段は百姓をやってる人らが真夏はヒマだから
夏だけ花火の手伝いに来るの。

まるで戦国時代の戦(いくさ)みたいだねw

単発で最大の仕事だと200人以上来ますわ。

まぁ、ほとんどの人は
地面に杭を打ったり、土嚢を積んだりの土方仕事。

彼らは花火現場で作業してるけど花火師と言って良いかどうか。

一応、保安距離内で作業するから
臨時の免許は発行するんですけどね。

花火師の給与(というか日当)事情w

で1日9000円くらいの日当とか聞いたことありますわ。

危険手当?
そんなもん、ねーよw

これ、実際「花火師あるある」の上位ですわ。

仕事が花火師って言うと
「じゃ、お金いいでしょ!」って十中八九返ってくる。

あともう一つは「冬は何してんの?」ね。
カエルやクマじゃねーから。

ま、それらが申告漏れというか、
その手伝いに来るおっさんらからしたら小遣いもらってる感覚だろうから
「えっ申告いるの!?」って感じでしょうね。

で、何が問題なわけ?

まぁ、その辺はマイナンバーができるおかげで
税務申告も大幅に手続きが迅速、簡略化できるはずと思うので
会社が取りまとめてやれば問題無いんじゃないかな。

ただでさえ経理部門は
「あいつらエアコンが効いた部屋でヒマそうにしてる」って
真夏の繁忙期に陰口叩かれてますからw

こんな百姓の小遣い稼ぎより
花火業界で問題なのは…
おっと…

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