花火師からバラエティショップへの転勤
その昔、新卒で入社した花火会社から１夏過ぎたら別事業部のバラエティショップに転勤になりまして。
最初の担当商品は
で、最初に担当したのがジョークグッズやらパーティーグッズのコーナー。
昔、少年漫画雑誌の裏表紙に「変なモノ」がカラー１ページに20点くらい掲載して通販してましたやろ。
アイデア商品系のやつ。ブーブークッションとか。
（どこがアイデアやねん）
ほか、筋トレグッズとか、モデルガンとか、アイドルのブロマイドなんかが月がわりで。
その「変なモノ」の現物をガラスケースとかに陳列して売ってましてね。
ゴムかつら
カツラやゴムマスクもしっかり品揃えしてましたよ。
で、今日はカツラってか、ちょんまげ。
ちょんまげカツラはね
安いのはプラ製、次はゴム製の一体成形、いちばん高級品は髪の毛が植毛してあるの。
てか、そんなもん売って生計をたててて申し訳ないですわ。
このふざけた人生、新卒入社時から始まってたのよ。
おほほほほっ。
ちょんまげの考察
というわけで、いつも身近にちょんまげがあった暮らしだったんですけど
あれって、どう考えても珍妙な髪型だと思うんですよね。
結うのは良い。
ああやって結うのは、まぁ自然だと思う。
なぜ剃る？
だけどさ、なんで前頭部から頭頂部まで剃る？
（あの部分、月代って名前あるのね）
で、その理由が「兜をかぶる時にちょんまげのピン！ってなってる部分がクッションになるから」とか
「今で言う上司は大抵頭が薄いから、それに倣って」って
絶対その説明、納得しない。
兜を被るとき頭の上にクッション付けとけばいいじゃん。
兜の内側でもいいさ。
ごますり？
上司の頭が薄いからって、いくらゴマすりでもそんなコトしないってば。
「じゃ上司が死んだらお前も死ぬのか？」
（よく小学生が使う論法）
「あ…この時代の人らは死ぬわ。
場合によっちゃ上司死んだら後追って死ぬわ」
結局、結論はよくわかりませんけど
何だかジョークグッズの話から
微妙に脱線してしまってごめんなさい。
さ、あっという間にもう木曜だよ～
元気に働いてらっしゃい。
