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フライデーはエビフライ

エビフライの思い出

子供の頃、
ごくたまに母ちゃんが
夕飯にエビフライを作ってくれたんですけど
そりゃもう昭和40年代とか50年代前半のエビフライなんて
あこがれのご馳走でしたよ。

大皿だと妹と喧嘩になるから(弟は小さかったせいか憶えてない)
個別の皿に分けられてて。

美味しかったけど残念だった

だけどさ
そのエビフライにひとつ残念な事がありまして。

母ちゃんが揚げてくれるエビフライは丸まってるのよ。

あと、時には尻尾が付いてない時があってさ。

母ちゃんは「その方が食べ易いでしょ!」とか半ギレで言ってくる…

だけど僕の脳内イメージのエビフライは、こんな感じ。

もうさ、何だかコレジャナイ感が激しくて、そこで文句を言う自分。

厳しい小学生だったです。

あぁ、エビフライのことを「タルタルソースを付ける棒」って言い切る
タルタルソース好きの俳優がいるそうですけど
当時はタルタルソースなんて一般的じゃなかったかな。

ウースターソースをダボダボかけて
ご飯と食べていた記憶だけ残ってます。

伊勢志摩のエビフライ

そうそう。

どういうわけか、こちらのエビフライは
エビをアジの開きみたいに開いてから揚げてあるんですよ。

だからクリスピー感は多いんだけど
噛んだときのしっとり感はトレードオフで
ほとんど失われちゃってる感じです。

その開きエビフライ。

僕は塩で食べるのが好き。

たまに特大エビフライを看板メニューにしているお店なんかがありますけど
そういえば、まだ食べたこと無いです。

エビフライは美味しいけど、今は そこまで好きじゃない。

てか、朝っぱらからエビフライのことを考えてる田舎のオッサンって
いったい何?みたいな感じもします。

さ、週末だぜ~

>あんたも物好きねぇ。。。

あんたも物好きねぇ。。。

”網”という人が10年間+αつづり続けてるブログです。